宮城県仙台市の弁護士・法律事務所です。相続、労働、交通事故などご相談ください。

弁護士費用について

弁護士をご依頼なさる方は金額がどのくらいかかるのかご心配になられると思います。
当事務所では、ご依頼をいただく前に弁護士費用についてのご説明をさせていただき、その上で契約書を交わしております。
※弁護士費用は事案の難易度により増減する場合がございます。予めご了承ください。

弁護士費用の種類説明

着手金について

弁護士に事件を依頼をする際にお支払いいただくものです。事件の結果の成功・不成功に関わらず原則として返還されません。

報酬金について

弁護士に依頼をした事件が成功した場合に、事件終了の段階でお支払いいただくものです。成功には一部成功も含まれ、成功の度合いに応じてお支払いいただくことになります。全部不成功の場合にはお支払いいただく必要はありません。

法律相談料について

法律相談の際にお支払いいただくものです。

日当について

裁判、接見、打ち合わせなどのために出張する場合にお支払いいただく費用です。交通費、宿泊費をお支払いいただく場合もあります。

実費について

事件を処理するために実際に出費される費用です。例えば、裁判を起こす場合に、裁判所に納める印紙代と予納金などです。
それ以外の費用がかかる場合もありますが、事前にご説明いたします。

弁護士費用の目安

※以下の金額は消費税込みの金額です。
※弁護士費用は事案の難易度により増減する場合がございますが、ご依頼を受ける前に必ずご説明いたします。
※要件を充たす方は法テラスの法律扶助をご利用いただくことも可能です

目次

下記のリンクから目的のものをクリックしてください。

»法律相談料	»一般民事	»労働問題
»交通事故	»相続	»離婚・男女問題
»債務整理	»高齢の方・障がいの ある方の財産管理	»刑事事件・少年事件
»日当

♦　法律相談料　♦

交通事故の 初回の法律相談	無料 ※弁護士費用特約をご利用いただける方については、 ご利用をお願いいたします。
上記以外の法律相談	30分 ¥5,500 ※法テラスの要件を満たす方については、無料相談を受けることも可能です。

♦　一般民事　♦

着手金

請求額	交渉	調停	訴訟
100万円以下の場合	¥110,000	¥137,500	¥165,000
100万円を超え 300万円以下の場合	¥137,500	¥206,250	¥275,000
300万円を超え 500万円以下の場合	¥165,000	¥247,500	¥330,000
500万円を超え 700万円以下の場合	¥220,000	¥330,000	¥440,000
700万円を超え 1000万円以下の場合	¥275,000	¥412,500	¥550,000
1000万円を超え 2000万円以下の場合	¥330,000	¥495,000	¥660,000
2000万円を超え 3000万円以下の場合	¥440,000	¥660,000	¥880,000
3000万円を超え 5000万円以下の場合	¥550,000	¥825,000	¥1,100,000
5000万を超え 1億円以下の場合	¥825,000	¥1,237,500	¥1,650,000
1億円を超える場合	¥1,10,000	¥1,650,000	¥2,200,000

• 交渉から調停に移行した場合、交渉から訴訟に移行した場合は、それぞれの差額分を着手金としていただきます。
• 調停から訴訟に移行した場合は、訴訟の着手金額の半額を着手金としていただきます。
• 第１審から引き続いて控訴審を受任する場合、控訴審から引き続いて上告審を受任する場合の着手金については事案に応じて協議させていただきます。
• 控訴審・上告審から受任する場合は、訴訟欄の金額を着手金としていただきます。
• 保全・執行については、単独で受任する場合は訴訟の金額と同額を、訴訟と併せて受任する場合は訴訟の金額の２分の１を着手金としていただきます。

報酬金

自分が請求している場合	回収した金額の11％ （ただし、11万円を下限とします）
請求されている場合	請求を減額できた金額の11％

♦　労働問題　♦

賃金・残業代請求、セクハラ・パワハラの慰謝料請求、労災の損害賠償請求等

着手金

請求額	交渉	労働審判・調停・仮処分	訴訟
100万円以下の場合	¥110,000	¥137,500	¥165,000
100万円を超え 300万円以下の場合	¥137,500	¥206,250	¥275,000
300万円を超え 500万円以下の場合	¥165,000	¥247,500	¥330,000
500万円を超え 700万円以下の場合	¥220,000	¥330,000	¥440,000
700万円を超え 1000万円以下の場合	¥275,000	¥412,500	¥550,000
1000万円を超え 2000万円以下の場合	¥330,000	¥495,000	¥660,000
2000万円を超え 3000万円以下の場合	¥440,000	¥660,000	¥880,000
3000万円を超え 5000万円以下の場合	¥550,000	¥825,000	¥1,100,000
5000万円を超え 1億円以下の場合	¥825,000	¥1,237,500	¥1,650,000
1億円を超える場合	¥1,100,000	¥1,650,000	¥2,200,000

• 交渉から労働審判等に移行した場合、交渉から訴訟に移行した場合はそれぞれの差額分を着手金としていただきます。
• 労働審判等から訴訟に移行した場合は、訴訟の着手金額の半額を着手金としていただきます。
• 第１審から引き続いて控訴審を受任する場合、控訴審から引き続いて上告審を受任する場合の着手金については事案に応じて協議させていただきます。
• 控訴審・上告審から受任する場合は、訴訟欄の金額を着手金としていただきます。

報酬金

回収した金額の11％ （ただし、11万円を下限とします）

不当解雇（解雇無効）

着手金

交渉	労働審判・仮処分・調停	訴訟
¥165,000	¥330,000	¥330,000

• 交渉から労働審判等に移行した場合、交渉から訴訟に移行した場合はそれぞれの差額分を着手金としていただきます。
• 労働審判等から訴訟に移行した場合は、訴訟の着手金額の半額を着手金としていただきます。

報酬金

職場復帰が認められた 場合	・年収２年分（額面）の11％ （ただし、33万円を下限とします） ・バックペイの11％
金銭を得られた場合	回収した金額の11％ （ただし、11万円を下限とします）

♦　交通事故　♦

弁護士費用特約なしの場合

着手金

無料

報酬金

示談提案がある場合	提案額と回収額の差額の11％＋22万円
示談提案が無い場合	回収額の11％＋11万円

弁護士費用特約ありの場合

各保険会社の基準によりますが、保険をご利用いただくことで、ほとんどのケースで実質無料となります。

♦　相続　♦

遺産分割

着手金

請求する遺産の額	交渉	調停・審判
500万円以下の場合	¥110,000	¥165,000
500万円を超え 1000万円以下の場合	¥176,000	¥264,000
1000万円を超え 2500万円以下の場合	¥264,000	¥396,000
2500万円を超え 5000万円以下の場合	¥440,000	¥660,000
5000万円を超え 1億円以下の場合	¥660,000	¥990,000
1億円を超える場合	¥880,000	¥1,320,000

• 事案によっては着手金の後払いも可能です。
• 交渉から調停・審判に移行した場合は、差額分を着手金としていただきます。

報酬金

取得した遺産等の額の5.5％ （ただし、11万円を下限とします）

相続放棄

着手金

熟慮期間内の場合	相続人１人あたり¥55,000
熟慮期間経過後の場合	相続人１人あたり¥110,000

報酬金

なし

遺言書作成

着手金

遺産評価額
300万円以下の場合	¥110,000
300万円を超え3000万円以下の場合	¥220,000
3000万円を超え 1億円以下の場合	¥330,000
1億円を超える場合	遺産評価額の0.55%

報酬金

なし

遺言執行

着手金

無料

報酬金

¥110,000＋遺産評価額の2.2%

遺留分減殺請求

一般民事の基準と同じです。

♦　離婚・男女問題　♦

離婚

着手金

交渉	調停	訴訟
¥110,000	¥220,000	¥330,000

• 交渉から調停に移行した場合は、差額分を着手金としていただきます。
• 調停から訴訟に移行した場合は、差額分を着手金としていただきます。

報酬金

離婚請求のみの場合	¥220,000
親権争いを含む場合	¥330,000
金銭を請求している 場合	上記＋回収した金額の11%
金銭を請求されている 場合	上記＋請求を減額できた金額の11%

養育費請求

着手金

離婚請求と同時にする 場合	無料
単独でする場合	¥110,000

報酬金

自分が請求している場合	２年分の金額の11％ （ただし、11万円を下限とします）
請求されている場合	２年分の減額金額の11％

婚姻費用請求

着手金

¥110,000

報酬金

自分が請求している場合	２年分の金額の11％ （ただし、11万円を下限とします）
請求されている場合	２年分の減額金額の11％

慰謝料請求・財産分与

着手金

離婚請求と同時にする 場合	無料
単独でする場合	一般民事の基準と同じです。

報酬金

自分が請求している場合	回収した金額の11％ （ただし、11万円を下限とします）
請求されている場合	請求を減額できた金額の11％

♦　債務整理　♦

自己破産

着手金

個人の場合	¥330,000
法人の場合	事案に応じて¥550,000～

• 事案によっては着手金の後払いも可能です。

報酬金

なし ※過払金を回収した場合は回収額の16.5％（訴訟の場合は22％）

民事再生

着手金

個人の場合	¥330,000
法人の場合	事案に応じて¥550,000～

• 事案によっては着手金の後払いも可能です。

報酬金

なし ※過払金を回収した場合は回収額の16.5％（訴訟の場合は22％）

任意整理・過払金回収

着手金

１社あたり¥27,500

• 事案によっては着手金の後払いも可能です。

報酬金

なし ※過払金を回収した場合は回収額の16.5％（訴訟の場合は22％）

♦　高齢の方・障がいのある方の財産管理　♦

成年後見申立

着手金

¥165,000

報酬金

なし

♦　刑事事件・少年事件　♦

起訴・家裁送致前

着手金

通常の事件の場合	¥220,000
否認事件の場合	¥330,000

※接見、身柄解放活動、被害弁償活動の着手金を別途請求することはありません。上記料金に含まれます。（遠方の場合は、日当、交通費がかかる場合がありますが、あらかじめご説明いたします。）

報酬金

不起訴、処分保留釈放、略式罰金の場合	事案に応じて¥55,000～¥550,000
勾留請求却下、勾留取消し等により釈放された場合	¥165,000

起訴・家裁送致後

着手金

通常の事件の場合	¥330,000 ※起訴・家裁送致前から受任していた場合は¥165,000
否認事件の場合	¥440,000 ※起訴・家裁送致前から受任していた場合は¥220,000
裁判員事件の場合	事案に応じて協議させていただきます。

• 第１審から引き続いて控訴審を受任する場合、控訴審から引き続いて上告審を受任する場合の着手金については事案に応じて協議させていただきます。
• 控訴審・上告審から受任する場合は、上記金額を着手金としていただきます。

※接見、公判活動、保釈などの身柄解放活動、被害弁償活動の着手金を別途請求することはありません。上記料金に含まれます。（遠方の場合は、日当、交通費がかかる場合がありますが、あらかじめご説明いたします。）

報酬金

無罪の場合	事案に応じて¥550,000～
不処分の場合	事案に応じて¥220,000～
執行猶予、保護観察処分	事案に応じて¥110,000～¥330,000
保釈が認められた場合	¥110,000

♦　日当　♦

古川、石巻、大河原	¥16,500
登米・気仙沼	¥33,000

• その他の地域については、協議の上決定させていただきます。
• 別途交通費をいただきます。